Table of contents
プロジェクト概要
- 実施期間:2024年10月〜 継続中
SystemEXE は、クライアントの会計ソフトウェアシステムの改善を支援しました。以下の要件に基づき対応を行いました:
- 詳細設計(Detail Design)およびテストケース(Test Case)がクライアントの要求に基づき作成。
- 今回の開発では、新規画面の追加および既存画面の修正を通じて、ワークフロー機能の拡張を実施。
- ワークフロー全体がスムーズに動作し、どの工程でも停止せず、各注文が適切に完了できるように特に入念なテストを実施。
改善前の主な課題
- 請求書データの手入力が必要で、作業に時間がかかり、入力ミスが発生しやすかった。
- システム内で作成された業務に対してワークフロー承認機能が未導入であった。
このため、以下の2点が重要な改善ポイントとして特定されました:
- データ入力の自動化:紙の請求書からの情報を自動で読み取り、手入力の負担とエラーを削減。
- ワークフローの追加:各業務に対して承認機能を提供する新しい画面を追加し、業務処理の流れと統制を強化。
SystemEXE の提案とアプローチ
SystemEXE は、日本チームとベトナムチームが連携し、作業の分担、課題の特定、技術的ボトルネックの解消を実施しました。
請求書読み取りに関する対応
- 日本チーム(JP):紙の請求書をスキャンしてデータベースに自動登録できるスキャナーを選定・導入。
- ベトナムチーム(VN):スキャン後のデータを検証し、正確にインポートされているかを確認。
新規画面の開発に関する対応
- ベトナムチームが、JP から提供された基本設計書をもとに詳細設計を作成。
- 実装前に各画面ごとのテストケースを準備し、品質を確保。
設計の改善・調整に関する対応
- ベトナムチームは継続的に課題を調査・分析し、適切な対応策を提案。
- 設計に不明点が見つかった場合、QA(質問票)を作成してJP側に確認し、設計資料を適時アップデート。
- クライアントからの設計変更にも迅速に対応し、プロジェクトの進行と品質を確保。
技術スタック
- ツール:Visual Studio
- バックエンド:C# .NET 4.8
- フロントエンド:WinForm
- データベース:Oracle 19c
プロジェクト成果
- データ入力の自動化と品質向上:紙の請求書の情報を自動でデータベースに取り込み、業務画面で処理することで、手入力ミスが大幅に削減。
- 作業効率の向上と時間削減:請求書処理時間が短縮され、リソース最適化と業務効率の向上に寄与。
- ワークフローの導入成功:すべての業務フローで承認が行えるようになり、支払処理も各段階で承認され、透明性と管理強化を実現。
- 設計と運用の精度向上:実装前の詳細設計とテストケース準備により、開発時のミスを最小化し、システムが安定して稼働。
- 要望変更への迅速対応:設計上の課題をいち早く発見・修正し、クライアントからの変更にも柔軟に対応。
結論
SystemEXE は、今回の会計システム改善プロジェクトを通じて、クライアントにとっての業務の正確性と安定性を確保するだけでなく、将来の拡張に対応可能な強固な基盤を構築しました。
SystemEXE は、今後もお客様のデジタル変革のパートナーとして、柔軟かつ持続可能な会計ソリューションを提供し続けることをお約束します。







